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【期間は数ヵ月?】後遺障害等級申請から認定までどれくらいかかる?

公開日:2018/1/16 更新日:2018/05/11

交通事故問題で、後遺障害の等級認定は、大きな争点の1つだといわれています。

なぜなら、後遺障害が認定されるかどうかで受け取れる慰謝料が大きく変わってくるからです。

ところが、後遺障害の認定申請をしたにもかかわらず、未だ連絡がない・・・こんな悩みを抱えている方がいるのが事実です。

こちらでは、そんな悩みをお持ちの方へ後遺障害等級申請から認定までどれくらいかかるのかについて説明していきます。

どのくらいかかるか、期間の長さを知って、その後の事件解決までの見通しを立てる参考にしてみてください。

後遺障害等級が認定されるまでどれくらい?


後遺障害等級の認定は、一体どれくらいの時間がかかるのでしょうか?

後遺障害の程度や申請方法にもよりますが、症状固定~審査結果の通知まで4ヶ月~5ヶ月くらいかかるといわれています。

大まかな流れは以下のとおりです。

1.症状固定、医師による後遺障害診断書作成
2.後遺障害認定の申請手続きをする(損害保険料率算出機構へ後遺障害診断書を送る)
3.後遺障害についての審査
4.審査結果の通知

段階ごとに詳しく見ていきましょう。

1.症状固定の決定
そもそも後遺障害とは、これ以上治療を続けていても症状が治らず、体の不具合が将来にわたって残る状態のことをいいます。

そして、これ以上治療を続けても症状が改善することが期待できないと医師が判断した状態や時期のことを症状固定といいます。

この症状固定をもって、損害保険料率算出機構(自賠責損害調査事務所)という機関が後遺障害等級を認定するかどうかを決めます。そのため、症状固定は後遺障害認定に欠かせない条件といえるのです。

症状固定日はケガの程度にもよるので一概にはいえませんが、交通事故に遭った日から約半年後が目安だといわれています。

2.後遺障害認定の申請手続きをする
医師に症状固定だと診断された後、後遺障害診断書を作成してもらったら、必要書類を準備し、後遺障害認定の申請手続きをします。

この申請手続きには、事前認定被害者請求と呼ばれる2つの方法があります。

後程詳しく説明しますが、どちらの方法をとるかで、後遺障害認定の期間の長さが変わるといえるでしょう。

また、期間の長さだけでなく、後遺障害認定がされるかされないかを左右する重要なポイントにもなります。

3.4.後遺障害についての審査、審査結果の通知
後遺障害等級を認定するかしないかについて、損害保険料率算出機構(自賠責損害調査事務所)が被害者から届いた書類をもとに審査を行います。

審査の期間は、事故のケースによって異なるものの、おおよそ1ヶ月~3ヶ月だといわれています。

ポイントはココ!期間の長さは申請方法によって左右される!?

先程少しお伝えしましたが、後遺障害認定の期間の長さは申請方法によって変わってくるといえるでしょう。

最後に詳しく説明しますが、申請手続きを加害者側の保険会社に任せるか(事前認定)それとも被害者自身でやる・弁護士に任せる(被害者請求)かによって変わります。

加害者側の保険会社に申請手続きをやってもらうとなると、申請に必要な書類の準備を保険会社が行うので、保険会社の担当者の忙しさ加減によります。

また、弁護士に依頼した場合にも、申請に必要な資料を集めたり、検討作業のために時間がかかるので、こちらも弁護士の忙しさ加減によって変わってきます。

実際、弁護士に依頼するとなると、申請手続きに必要な準備期間は、事故のケースによって変わってきますし、資料集めに時間を要する場合も多いといわれています。

なので、具体的にどれくらいかかるかを知りたい方は一度弁護士に相談してみるほうがよいでしょう。

いずれにしても、保険会社や依頼する弁護士によって、期間の長さが決まるというところがポイントなので、この点は頭にいれておきましょう。

申請方法は2種類!事前認定と被害者請求とは?


先程、後遺障害等級の申請方法は2種類あるとお伝えしました。

  • 事前認定・・・加害者側の保険会社が申請手続きを行ってくれる
  • 被害者請求・・・被害者自身で申請手続きを行う

事前認定の場合、被害者がすべきことは、後遺障害診断書の作成を主治医に依頼し、完成したらそれを受け取って、加害者側の保険会社に送ることです。

この方法は手間がかからず、楽ではありますが、加害者側の保険会社は単に必要書類を集めて、提出するという作業だけで、後遺障害等級認定がされるような工夫・努力はしてくれません。

一方で、被害者請求は申請に必要な書類を自分で集めなければなりませんし、その費用も負担しなくてはいけません。被害者に手間と負担がかかります。しかし、後遺障害等級が認定されるために、自分に有利な証拠を作成して、提出することができます。

これによって、後遺障害等級が上がる可能性があるという大きなメリットもあります。

また、これらの申請の手続きを弁護士に依頼することも可能です。自身にとって、有利な結果にしようと思えば、交通事故問題に関する法律知識は欠かせません。

弁護士に依頼すれば、認定結果に有利になるアドバイスをもらえたり、申請に必要な書類を準備してもらえたりするので、被害者にとって有利になるように動いてくれます。

納得のいく結果を掴もうと思えば、被害者請求という方法をとって、弁護士に依頼することが最も良い方法だといえるでしょう。

弁護士に依頼して、被害者請求しよう!

以上、後遺障害等級申請から認定までどれくらいかかるのかについてご説明してきました。

お伝えした期間の長さは、あくまでも一般的によくいわれているというだけであって、実際は事故のケースによって異なります。

なので、実際どれくらいかかるのか知りたい方は、弁護士に相談することをおすすめします。

弁護士に相談することで、後遺障害認定結果が上がる可能性も高くなりますし、納得のいく結果も得やすくなります。

交通事故を起こしてしまったら、まずは弁護士へ相談!

交通事故を起こし、もし以下に当てはまる場合は弁護士に相談することをおすすめします。

  • 保険会社から治療費を打ち切られた。
  • 過失割合に納得いかない。
  • 休業損害の金額に納得いかない。
  • 後遺障害認定について相談したい。
  • 保険会社の提示額に納得いかない

弁護士事務所はありますが、できたら交通事故問題の実績が多く、安心して任せることができる弁護士事務所がおすすめです。当サイトでは、実績だけではなく、口コミや評判、事務所の対応などから総合的に判断して有力な事務所を紹介しています。

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