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交通事故に関する用語集(は行)

PTSD(ぴーてぃーえすでぃー)
PTSDとは「Post Traumatic Stress Disorder」の頭文字を取った略語であり、日本語では「心的外傷後ストレス障害」と言います。
生命が脅かされる程の恐怖や出来事を体験したことで強い精神的衝撃を受け、酷い場合は日常生活にまで支障をきたすようになります。
症状としてはその時のことを何度も思い出す「再体験症状(フラッシュバック)」や、事件・事故の後異常な不安を感じたり、過度な神経質になったりする「過覚醒症状」、事件・事故に関連する物や場所に近付けなくなる「回避・麻痺症状」などが該当します。
交通事故に遭い、PTSDとなってしまった場合は精神科や心療内科で治療を受けますが、もし回復が見込めなかった場合は、治療費とは別途で後遺障害等級の認定に応じた後遺障害慰謝料が請求できます。
等級は症状によって変わりますが、精神に障害を残すものや神経症状を残すものに該当する9級、12級、14級のいずれかの後遺障害等級に当たる可能性があります。